「バラの町フルートアンサンブル」の皆さんが演奏なさったビゼー作曲の「アルルの女第二組曲」のハープパートを担当しました。
ノーマルのフルートやピッコロに加え、少し長いアルトフルート、もっと長くて立てた状態で吹くバスフルート、そして立てると背丈より高く、さらに太くて低い音の出るコントラバスフルート‥‥フルートにもいろいろあり、それが一斉に音を奏でるととても迫力があります。
フルートとハープは音の相性が良いとよく言われますが、フルートの音の間を縫うようにハープの音を入れて溶け合っていくような感覚はとても感動的でした。
プログラムの最後は、参加されたすべてのグループの方が全員で「カヴァレリア•ルスティカーナ」と「フィンランディア賛歌」を演奏し、エンジェルハープもご一緒しました。皆さんの音楽への熱い想いが音として結集する素敵なひとときでした。
今回の共演はエンジェルハープとしても新たな試みで、このような機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、いろんな可能性にチャレンジし続けたいと思います。(山崎)